合唱に“名演奏”無し。ただ“名曲”があるのみ。

「ジャズに“名曲”無し。ただ“名演奏”があるのみ。」という言葉があります。
これは、演奏中にアドリブを入れたりインタープレイで色々な技を見せたりすることがジャズの面白い
ところであり、曲自体の良し悪しよりもむしろ演奏者の力量によって出来が大きく左右されることを
示していると思っています。

私は合唱を長年歌ったり聴いたりしている訳ですが、ちょうどジャズとは逆のことを常々思うのです。

「合唱に“名演奏”無し。ただ“名曲”があるのみ。」

例えば、どこかの演奏会やらCDやらで「あ、これ、いいなぁ」と思う曲に出会ったとします。
そしたら、まずは楽譜を入手して読んでみます。
すると、「ここ、いいなぁ。ここはこんな風に歌いたいなぁ。」という風に、曲を聴いた時より
更に色々な思いが膨らみます。
そしてまたその演奏が聴きたくなり、CDを聞いたり演奏会に行ったりする訳ですが、この段階に
なると、どうしても「う、ここはちょっと気に入らない」という点が出てきてしまうのです。

これは 「みんなヘタだなぁ」とか「オレならもっとうまく歌えるのに」という高飛車な意味では
ありません。

むしろ“好みの問題”です。

楽譜を読んだり色々な演奏を聴いたりしているうちに、自分の頭の中に“理想の演奏”とでも
言うようなものが出来上がってしまい、それと比べた時に、どうしても不満が生まれてしまうのです。
で、「この曲すごく好きなのに、理想の演奏に出会えない‥‥」という想いだけがつのるのです。

「合唱に“名演奏”無し。ただ“名曲”があるのみ。」

CDでは何曲か 「こ、これはイイッ! (・∀・)」 と感じる演奏に出会っているのですが、
一生に一度でも良いから! ライブでその経験がしたいのです!
もっと足しげく演奏会に通わなければならないのでしょうね。
じ、時間も金も無いけど‥‥。 (ーー;

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